重粒子線治療や陽子線治療などガン治療の切り札とも言われている先進医療をいざというときに受けるために先進医療保障に入っておいた方がいいのではと思う人が多いと思います。

全てのガンに対応できない重粒子線治療

残念ながらすべてのガンに対して使えないのが現状です。

まず全身に転移した末期がんや消化器系のガンに対応できません。そして過去に同じ病気で放射線治療を受けた場合、再発した時にも使うことができません。意外と制限が多いのが先進医療なのです。

 年間で重粒子線治療を受けるのは1億2千万人のうちわずか1000人未満

重粒子線治療を受けた患者の数は全人口の0.0006%、陽子線治療は0.001%です。

※出典は厚生労働省「平成22年度先進医療実施報告」より

受診率が低いのは治療を受けられる病院の数が少ないこともありますが、ガン患者のすべてが先進医療を使う必要がないというでしょう。この数字を見ると我々が先進医療を受ける可能性は極めて低いことがわかります。

重粒子線治療の費用は最初だけで完治するまでは無料で受けられる

最初の費用が約300万円というとんでもない金額ですが、それ以降は完治するまで何度でも受けられます。つまりよく医療保険で先進医療保障で最高1000万円まで保障するとありますが、最高レベルの治療を受けてもまず1000万円までかかることはないということですね。